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シンガポール出張の際に入った羽田空港国際線のANAラウンジ。異世界の空間を紹介させて頂きましたが、ラウンジ内では飲食をすることももちろん可能です。この記事では、ANAラウンジ内のビュッフェ形式で振る舞われる質の高いサービスについて書いています。そしてANAが5年連続5スターを獲得した理由の一端を垣間見ることができます。
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Contents
ビュッフェコーナーは2か所
羽田空港国際線の110番ゲート付近にあるANAラウンジ。このラウンジ内には2か所ビュッフェコーナーがあります。ANAラウンジ入口近くにある1つがメインとなっており、ラウンジに入って一番奥の方にあるもうひとつがサブ的な感じです。
メインコーナー
軽めの食事からしっかり食べたい人まで、基本的に全てのニーズに対応したビュッフェになっています。
サラダ、サンドウィッチ、おにぎりから唐揚げや焼きそばなどのB級グルメもあり、デザートなどもちょっとしたケーキバイキングです。
メニューも豊富で、ただそのためかひっきりなしにお客さんが来ていて、常に混雑しているといった感じです。
ANAオリジナルカレー
このラウンジに入ったらぜひ召し上がっていただきたいのが、ANAオリジナルカレーです。これはマジで美味い!!
あなたがカレーは絶対辛口じゃないとダメ!という人ならちょっと物足りないかもしれません。でも、程よい辛さと甘みがマッチして、辛口が苦手という人でもかなり美味しく食べられます(子供さんでも結構大丈夫なんじゃないかな)。
ヌードルバー
そして、メインコーナーにあるのがヌードルバー。ここではうどん、そば、ラーメンを食すことができます。
現地に滞在し、しばらく日本を離れるビジネスマンや外国人が長蛇の列を作っていました。列に並んでいる外国人の多さを見ると、彼らにはとても好評なようでした。
サブコーナー
こちらはメインコーナーに比べて規模は少し劣ります。しかし、絶品のカレーもありますし、基本的な食事はここで完結することができます。麺類が食べたければメインコーナーに行かなければなりませんが、そうでなければ全く不満になりません。
むしろ、メインコーナーと違って全く混雑していないので、ストレスなくあなたの食べたいものを選ぶことができます。
というわけで、私は混雑している中をかき分けて、、、というのがあまり好きではないので、こちらのサブコーナーでビュッフェさせてもらいました。
国際線なので機内食が出るのは分かっていたのですが、ついついお代わりやらしてしまい。。。楽しみにしていた機内食の時間にはお腹が空いておらず、堪能できなかったくらいです。ちなみに今回のフライトのエコノミークラスの機内食はこんなでした↓
基本的に肉食とシーフードを選べるのですが、私は白身魚のポアレ&サフランライスを選択しました。あとはサラダとデザートで甘いケーキがついていました。ANAラウンジと機内の両方で食事をしたから苦しかった。。。
豊富なドリンク類
ANAラウンジでは飲み物も種類が豊富です。100%のフレッシュジュース、野菜ジュースだけでなく、ソフトドリンクは当然のことながら、お酒類もたくさんあります。ビール、ウィスキー、焼酎に日本酒まで飲めます。メインコーナーとサブコーナーで置いてある飲み物の種類が若干違うので、両方を確認してみてください。一方にはペプシコーラでもう一方はコカ・コーラなど。。。
1日中過ごせるANAラウンジ
結局ここにいたらwifiでインターネットが自由に使えますので、モバイルひとつで仕事ができる私にとってはとても居心地の良い空間となりました。飲食も自由にでき、シャワーもあってソファで仮眠を取ることもできる。こんな極上の空間はありません。フライト時間が遅くても朝から来て一日中ここで過ごしたいです。
ANAラウンジについての記事を書く時はいつも言っていますが、去年にプラチナステータスになって本当に良かったです。これまで面倒だな~と思っていた海外出張が楽しみになっています。さらに、ANAゴールドカード、その中でもダイナースクラブカードに入会した強みが海外に出て発揮されました。これについてはシンガポールチャンギ国際空港のカードラウンジの記事をご覧ください。
ANAの5スターたる所以
最後にANAが5年連続5スターを獲得している理由を伺い知ることができる気付きを紹介します。
メインコーナーが見渡せるカウンターでビュッフェを堪能していると。
ひっきりなしにグランドスタッフ(GS)の方々が入れ替わり立ち代わり。ビュッフェの残りをチェックして、中央の厨房らしき場所とピンマイクでコンタクトを取っていました。決してメニューが切れることのないように。そして、各テーブルや座席をくまなく回って、ラウンジ内の景観を損ねないように常に食器を片付けてくれていました。
この人達の活躍があるから私達は気分良く、そして快適に空旅を楽しむことができているんですね。
フライトまでの時間をANAラウンジで快適に堪能できた私は、ようやくシンガポールへ向けて出発しました。
搭乗券の発券や出国手続きについて、プラチナステータスならではのメリットについてはこちらの記事をご覧ください。
2017年11月追記
10月の後半にもこのANAラウンジに来ました。
でも、その時はやや疲労困憊。。。
もうひとつのANAラウンジから戻ってきた、いや強制的にこちらに来させられたからです。
もうひとつのANAラウンジが営業時間外で入れなかったというオチでした↓
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羽田空港国際線のもうひとつのANAラウンジ
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