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3月のはじめにシンガポール出張。
出国後、カードラウンジでひと段落した私は、いよいよANAラウンジに向かいました。
搭乗クラスはエコノミーですが、2016年にプラチナステータスを獲得したので、そこに入場できる権利が与えられます。
ここでは、羽田空港国際線のANAラウンジの詳細について書いています。
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ANAラウンジの場所
羽田空港で出国手続きを終えると前にエスカレーターが見え、その近くに電光の案内板があります。
エスカレーターを上るとカードラウンジです。
ANAラウンジの場所はエスカレーターに向かって右手の110番ゲート付近にあります。
ちなみにJALさんのラウンジは112番ゲート付近です。
羽田空港にはもうひとつ、ANAラウンジがあります。
出国ゲート通過後左に進んで114番ゲート付近です。
今回はそちらには行きませんでした。
マップで見てもあまり広くなさそうだったので。
次の海外出張のチャンスがあれば報告します。
さて、国際線のカードラウンジで国内線のラウンジとの差を十分に感じることのできた私は、出発時間までANAラウンジを存分に楽しもうと気合十分です。
110番ゲート付近にありました!この案内板が↓
この先のエスカレーターを上ると、いよいよANAラウンジです。
この右隣にあるのがANAスウィートラウンジ(SUITE LOUNGE)です。
ダイヤモンドメンバーやファーストクラスの座席チケットを持っていないと入ることができません。ここに入れるのはいつのことになるのやら。。。いや、いつか踏み込んでみせる!この未開の空間へ。
2017年12月追記
このANAスウィートラウンジには2017年12月についに入ることができました。
ダイヤモンドステータスに到達できたからです。
スウィートラウンジの初体験はこちらの記事をご覧ください↓
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初!!ANAスイートラウンジ@羽田空港国際線
あなたが当ブログを初めて見るならまずこちらをご覧ください。 本ブログの趣旨を書いています。 今回の記事は、ダイヤモンドステータスになって初めて入る、羽田空港国際線のANAスイートラウンジについてのも ...
ANAラウンジに突入!
私は2016年の一年間でプラチナスステータスを獲得しているので、シンガポール行きの切符はエコノミーですがANAラウンジに入ることができます。
カウンターで搭乗券を見せるだけでOKです。
「ごゆっくりお過ごしくださいませ」と声をかけて頂きスッと中に入ることができました。
これがプラチナステータスを獲得したパワーなのか。
去年1年間フライト頑張ったよな~と色々な苦労が思い出されてきました。
さて、いよいよラウンジ内に突入です。
宇宙ステーションに来たかのようなブルーのライトが進む道を示してくれます。
フロアや横の壁は光沢のある大理石のような作りで一層高級さを引き立たせています。
まだまだ先は見せません。。。どこかのダンジョンに迷い込んだみたいに長いです。
途中、右手に分岐がありその先はシャワーブースとなっていて、必要なら自由に使うことができます。
右手の分岐をやりすごしてそのまま進んでいくと、最後に長い廊下に行き着きます。
"旅”も終わりに近づいているはずです。
この先にはいよいよラスボス、、、いやANAラウンジがあるはずです。
おっと、横からは敵も出てくるので気をつけましょう。
幸い私はルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ、チューバッカが守ってくれました(笑)
ANAラウンジの広さと高級感
無事に長い廊下の旅を終えるといよいよラウンジに行き着きます。
そこには、フライトまでの時間を最も楽しく、優雅に過ごせる空間が広がっていました。
ものスゴイ広い!!でも人がむっちゃいる!
それでもその大人数を収容してもまだゆとりが十分にあるほど広いです。
搭乗フロアで飛行機の時間をただひたすらに待っていた過去の自分。
その上の階ではこんな異世界の空間が広がっていたなんて。
自分も偉そうになったなとしみじみです。
あくまでも『偉そう』であって『偉くなった』ではないことが問題ですが(笑)
奥に入ってから入口を見ようとしてももはや届かないくらい広いです。
もちろんここで終わりではなくさらに奥には空間が広がっていて、ゆったりとしたソファ席が広がっています。
高級感たっぷり。ソファにはクッションもあり、フライトの時間まで寝ている人もいます。
ソファ席はたくさんありますが窓側のソファ席が人気なようですね。
皆さんフライト時間までご飯を食べたり談笑したり。
自撮りしているJD達もいました(JDかどうかは完全妄想^^;)。
私は仕事では基本的にいつも一人旅なので、こういうリア充の夢はかないません(泣)。
ラウンジ内でのビュッフェ形式の食事についてはこちらの記事をご覧ください。
オーシャンビューならぬ羽田空港の飛行場を一望できるロケーションです。
ただ、ラウンジの窓は完全に防音です。
飛行機の離着陸やエンジン音が聞こえることは一切ありません。
ANAラウンジはあなたの空旅の質を確実に高めてくれるので、ぜひ利用してくださいね。
ラウンジ内にはスターウォーズのダークサイドの主役・ダースベイダーもいますよ。
“ひとこと”言わせてーっ!
終わろうと思ってたんですが、ひとこと。
羽田空港国際線のANAラウンジ。
広くて快適で、ビュッフェ形式の食事も機内食が必要ないくらい満足のいくものです。その分、人が多くて賑わっていますが、それを十分に収納できるだけのキャパがあります。
狭苦しいなんてことは一切ありません。
でも、トイレだけは。。。!!!(´;ω;`)
狭いよーーー!!
ラウンジ内に2ケ所あるんですが、用を足すための個室が少ない!!
このラウンジの規模と人数の割に。朝なんて結構並んでいます。私も並びました。。。
せっかくの快適空間なのに、この時間だけは辛かった。。。
羽田空港国内線のANAラウンジの半分、いや3分の1か4分の1くらいの広さしかありません。
これは何とかしてほしいなと。
最後にまとめ
普段はプレミアムエコノミークラス以上の搭乗券を持っていないと入ることのできないANAラウンジ。
プラチナステータスを獲得すると無料で入ることができます。
もしプレミアムメンバーになれていなければ有料で入ることができますが、事前予約制で一人当たり5,150円もかかります。
さらにここで衝撃の情報が!
2017年4月11日をもってそのサービス自体が終了とのこと。
つまり、12日以降はハイグレードな座席の搭乗券を購入するか、プラチナステータス以上を獲得しなければ、このANAラウンジに入ることができなくなってしまうようです。
出張などの移動をANAのフライトに集中させ、プラチナステータスを獲得した甲斐がこのラウンジにありました。
あなたもぜひANAカードを持ってプレミアムポイントを貯めまくってください(持つなら『絶対ゴールドカード以上!』の理由がここにあります)。
そして、フライトまでの時間を最高のものにしてください。
2017年11月追記
実は、ANAラウンジはもうひとつあります。
JALさん側に歩いていく必要がありますが、114番ゲートのもう少し先に。
そちらに行って撃沈した記事はこちら↓
営業時間外で入れなかったという落ちなので(泣)、次回リベンジしたいです!
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羽田空港国際線のもうひとつのANAラウンジ
あなたが当ブログを初めて見るならまずこちらをご覧ください。本ブログの趣旨を書いています。 今回の記事は、羽田空港国際線ターミナルの二つ目のANAラウンジについて書いています。 結論から申し上げますと ...