2017年 空旅@プラチナST

プラチナステータスで行く海外フライトの快適さ

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あなたが当ブログを初めて見るならまずこちらをご覧ください。本ブログの趣旨を書いています。

3月のシンガポール出張はプラチナステータスになって初めての海外出張となりました。これまでの記事で、羽田空港国際線のカードラウンジANAラウンジの様子とそのビュッフェ内容について紹介しました。今回は、実際に海外に行くときにプラチナステータスで得られる優先サービスについて書いています。

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ビジネスクラス専用カウンターを使える

海外出張の際、まず真っ先にやることは航空チケットの発券です。バーコード付きのeチケットを持ってANAのカウンターに行き、旅券を発券してもらうのですが、基本はエコノミークラスですよね。いやいや、ビジネスクラスやファーストクラスの旅券で海外は行くから!というような根っからのセレブの方やトップビジネスマンの方は私の記事は読んでいないと思うので。

エコノミークラスの人はエコノミークラス専用のカウンターに行かなければなりません。まあ当然ですが基本混んでいるわけです。カウンターによっては発券した後に、手荷物を預けるためにまたカウンターに並び直さなければならない時もありますよね。

プラチナステータスだとこの煩わしさが一切ありません。なぜならビジネスクラス専用カウンターを使えるからです。

羽田空港国際線ビジネスカウンター

ちなみにこの奥がファーストクラスかダイヤモンドメンバー専用カウンターです。

羽田空港国際線ファーストクラスカウンター

赤絨毯で一層高級感が漂っていますね。ここではどんなサービスを受けられるのでしょう。ファーストクラスに乗ることはできないので、いつか私もダイヤモンドステータスになってこの専用カウンターに行きたいです。

 

専用出発ゲートを使う

ANAカウンターで発券をしてもらい、手荷物を預けた後はいよいよ出発ゲートに向かいます。ここでも多くの人が経験しているのではないでしょうか。めっちゃ混んでいてならばないといけないことが多い。。。

羽田空港国際線出発ゲート

実際私の出発日の朝も出発ゲートはごった返していて長蛇の列が出来ていました。春休みに入って学生さん達が団体で旅行に行ってたりするので、そりゃあ混雑しますよね。

でも安心してください。プラチナステータスだと、その出発ゲートは使わなくて良いんです!専用の出発ゲートを使ってください↓

羽田空港国際線出発ゲート専用

はっきり言ってほぼ誰も並んでいませんし、保安検査を通過するのに1分とかかりません。ただし!その後の出国審査は一般の方達と同じレーンに並ばなければいけません。まあここはANAとか航空会社の権威の届く範囲ではないので、仕方がないです。大人しく並んでパスポートと旅券を見せて出国手続きを済ませましょう。

 

国内線と同じく優先搭乗もできる

出国後、カードラウンジ、ANAラウンジと時間いっぱいまで快適に過ごさせてもらった私は、ようやく出発ゲートにやってきました。ここでもプラチナステータスなら、優先的に飛行機に搭乗することができます。国内線と順番は全く同じです。

  1. 車いすや小さなお子さんがいるなど、係員のサポートが必要な方達が最優先。
  2. ファーストクラスまたはダイヤモンドステータスの殿上人。

このあとに、ビジネスクラスやプラチナステータスの人が搭乗できます。

羽田空港国際線107B

「ビジネスクラス」の案内板しか出ていないこともありますが、気にせず搭乗してください。プラチナステータスならエコノミークラスの搭乗券でも大丈夫です。先に着席して、ゆっくりと見たい映画などを選びながら快適な空旅に備えましょう。

 

機内でのサービスについて

これはありません。残念ながら。座席のクラスでサービスは統一されています。

 

シンガポールの空港でも同じサービスを

シンガポールでの仕事が終わり、チャンギ国際空港からの帰国です。そこでも日本からの出発時と同じサービスを受けることができました。

ANAカウンターは奥から順番にエコノミー、ビジネス、ファーストクラスのカウンターが並んでいます。

シンガポールチャンギ空港ANAカウンター

エコノミークラスのレーンはやっぱり並んでいますよね。でも、プラチナステータスならビジネスカウンターを使うことができます。

シンガポールチャンギ空港ANAビジネスクラスカウンター

並ぶことなくスムーズに航空券の発券、ANAラウンジの場所の説明などを受けることができます。私のときはガッツリ英語で説明されましたが、ちゃんと空港マップをくれるので迷うことはありません。

正確にはチャンギ国際空港にはANAラウンジはありません。同じスターアライアンスグループのシンガポール航空のラウンジを使えます。これについてはまた別で記事にします。

羽田空港の時のような専用出発ゲートはありませんので、出国審査は頑張って並びましょう。

そして優先搭乗もできます。

シンガポールチャンギ空港優先搭乗

往路と同じく、快適な空旅にゆっくりと備えることができますね。

シンガポール空港にもANAラウンジがあります。というか、同じスターアライアンスグループであるシンガポール航空のラウンジを使うことができます。

そのラウンジについての詳細はこちらをご覧ください

 

手荷物の優先受け取り

そして最後に。一番面倒臭くて時間がかかるのが、預けた手荷物を到着空港で受け取るまでです。

これもファーストクラスやダイヤモンドステータスには敵いませんが、荷物運搬ベルトが回り出すとかなり優先的に出てきます。

荷物を受け取って次の目的地へ行くのも、自宅に帰るのもかなりスムーズです。

 

プラチナステータスでの海外フライトの利点まとめ

  • 往復共にビジネスクラス専用カウンターを使えて手続きがスムーズ。
  • 出発の際は専用出発ゲートを使える。
  • 往復共に優先搭乗ができる。
  • 手荷物を優先的に受け取れる。

要は出入国審査以外の行程はほぼ並ぶことなくかなり快適だということでした。

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