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届きそうで届かないプラチナステータス。
2016年8月末、その現実を目の当たりにし、悔し涙で枕を濡らす毎夜。。。
9月以降は、最低でも『特割』切符を使い、関西、そして札幌への出張をしました。
でもやはり貯まるポイントは計算した通りのまま。
このままではどうしてもブロンズステータスを抜け出せない。
プラチナステータスとはそこまで隔絶された世界なのか。
その時、ひとつの奇跡が起きたのです。
この記事では、オーストラリアへの出張で獲得できたプレミアムポイント、そしてANA国際線のプレミアムポイントの比較ついて話します。
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Contents
ANAで行くオーストラリアシドニー
9月末のことです。
突然、私に一通のメールが入りました。オーストラリアで仕事をしている知人からです。
「○○シンポジウムで今度うちがブース出すんだけど、りょうの仕事のプレゼンしてくれない??一度打合せをしたいな。飛行機代出すからシドニーに来れる??」
おおーーーーーーっ!!!
でも、ANAで行っても良いんでしょうか?それともやっぱりLCCくらいな感じでしょうか?
話の結果、エコノミーならANAでモーマンタイ(無問題)ってことでした。
ホントにありがとうございまーす!!!
すぐに行きますっ!!いや、10月末、確実に行きます!!
プラチナステータスを獲得するという、私の大いなる野望を強力に後押しするシドニーへの旅となりました。
海外へのフライトで貯まるプレミアムポイント
これまで国内フライトしか考えてなかった私ですが、オーストラリアへの出張が決まり、急遽シドニーへの切符を取ることに。
札幌出張の際の7回にもわたる大失態を反省し、今回はフライトで貯まるプレミアムポイントを確認しながら、便を慎重に選びました。
もちろん搭乗ポイントもね!!
結論としては、海外出張では搭乗ポイントは殆ど関係ないです。それよりも大切なことをここでは話します。
アジア・オセアニア路線はプレミアムポイントが1.5倍
はい。そのままです。
例えばオーストラリア・シドニーまで羽田からフライトしたら、プレミアムポイントが1.5倍になります。
私の場合ですとこのようになりました↓
フライトのクラスは『U』:エコノミークラスの中でも、フライトの時間や日にちを一切変更することができないクラス。国内線でいうと要は「特割や旅割○○」な感じです。だから70%の割合です。
それでも、海外へのフライトは距離が凄いですわ。
しかも路線倍率が1.5!!
国内線のときの2倍とまではいきませんが、結構な加算率です。
400ptの搭乗ポイントは今回残念ながら付きませんでした。クラスがエコノミーの中でも下の方なので仕方がないです。
それでも、片道で5,106pt。往復でいきなり10,212ptっす!
それ以外の海外フライトはプレミアムポイントが1.0のまま
実は、アジア・オセアニア以外は、ファーストクラスに乗ろうが、ビジネスクラスに乗ろうが、一番安いエコノミークラスで行こうが、プレミアムptの加算率は1.0のままです。
もし私が、羽田からニューヨークまで同じクラス『U』で飛んだとしても。。。
貯まるプレミアムptはこれだけです↓
オーストラリアよりも約2,000マイルに相当する分遠いのに、獲得できるプレミアムptは400pt少なくなってるし(泣)
フライト時間も料金も結構違うのに、プレミアムptに限って言えば、アジア・オセアニア路線の方がコスパが良いです。
その中でもオーストラリアは飛行距離が長いのでさらに良いという訳です。
また、私が2016年末に入会することになるダイナースクラブカードを持っていると海外のラウンジにも入れるので、一層優雅な旅を満喫することができます。詳しくは2017年3月のシンガポール出張への記事をご覧ください。
プラチナステータス目前に!
今回、このオーストラリアへの出張で私の野望がかなり現実に近づきました。
9月、10月の国内出張(関西2回&札幌1回)も含めると、、、
羽田ー伊丹2回:1,640pt ✕ 2回 = 3,280pt
羽田ー新千歳空港1回:2,330pt
合計:5,610pt
このうち搭乗ポイントはなんと2,400ptにも上ります。恐ろしや、、、搭乗ポイントの存在。
(ポイント算出の詳細はこちらの記事を参照してください)
8月末までのプレミアムポイントは30,792pt。
これらと今回のシドニー旅行、、、じゃなかったシドニー出張分10,212ptを足すと。。。
47,514ぽいんとーーーっ!!!
11月、12月の2ヶ月でプラチナステータスの50,000ptいける!!いや、必ず到達してみせる!
シドニーでオージーバーガーを頬張りながら、今一度気合いを入れ直す私がおりました。
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