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この記事は、ドイツ・フランクフルトにあるルフトハンザ航空のビジネスラウンジについて書いたものです。
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ビジネスラウンジについて
フランクフルト空港で利用できるANAラウンジとして、ルフトハンザドイツ航空が運営するラウンジを利用できます。
ANAと同じスターアライアンスグループですね。
プラチナステータスやスーパーフライヤーズカード保持者以上であれば、基本的にはセネターラウンジが利用できます。
このラウンジ、ANAのスイートラウンジと同じグレードです。
特にフランクフルトのセネターラウンジは豪華なのでぜひ体験してみてください↓
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ANAラウンジ=セネターラウンジ@フランクフルトでリゾート気分♪
あなたが当ブログを初めて見るならまずこちらをご覧ください。 本ブログの趣旨を書いています。 この記事は、ドイツ・フランクフルトのANAラウンジについて書いたものです。 ANA便で日本に帰国する際に利用 ...
一方で、ビジネスラウンジはセネターラウンジよりも格下になります。
ANAを利用している限り、乗り継ぎの際でもセネターラウンジに入れるので、ビジネスラウンジを利用する機会がありません。
といっても、「入れない」わけではなく、「入る必要がないだけ」です。
そこで、あえてビジネスラウンジを体験してセネターラウンジと比較してみました。
ビジネスラウンジの場所
ANAやルフトハンザドイツ航空で帰るなら、フランクフルトの空港ではターミナル1となります。
そして搭乗ゲートのエリアはBです。
ANAのHPでマップを確認することができますが、左右2カ所にビジネスラウンジがあります。
今回はB44~B48搭乗ゲートの中心にあるビジネスラウンジを見てきました。
ソファ席よりビジネス席が多い
ビジネスラウンジの入り口でも搭乗券とパスポートを見せます。
カウンターにいる店員は「??」
「あなたは向こうのセネターラウンジに入る資格がありますよ」と。
セネターラウンジは十分に楽しんだので、次はこちらを体験したいと伝えると、笑顔で通してくれました。
セネターラウンジと同様にラウンジは上の階にあります。
上るとコンシェルジュがいるエントランスカウンターが。
ラウンジ内はセネターラウンジと同じくらい広いです。
ソファ席もちゃんとありますが、ビジネスデスクがセネターラウンジに比べて多いです。
各席に電源コンセントも完備されていてパソコンやスマホを存分に使うことができます。
もちろんWi-Fiがありますので、インターネットも使えます。
ただ、ラウンジの端の方のビジネスデスクでは若干Wi-Fiが弱かったです。
子供達を遊ばせておけるスペースもありますので、家族連れでも安心ですね。
料理メニューは豊富
ビジネスラウンジに行って気づいたのですが、料理メニューは豊富でした。
正直、セネターラウンジで頂けるビュッフェ形式のメニューよりも多かったです。
ソフトドリンクやアルコールの種類はセネターラウンジと違いはありませんでした。
さすがにバーカウンターでカクテルを飲むというわけにはいきませんが、ビールやワインはたくさんの種類がありました。
食事メニューですが、しっかりと食べられる種類の料理がありました。
セネターラウンジのようにビールやワインに合うチーズやハムはあまりありませんでしたが、ソーセージやパン、味付けライスなど、しっかりと食事できるメニューが豊富でした。
おつまみとしては、ポップコーンやナッツなど、セネターラウンジにはないものがたくさんありました。
デザートもちゃんとあって、食事関係で持て余すことはなさそうです。
セネターとビジネスどっち??
結局のところ、それぞれに特色のあるラウンジでした。
高級感やリゾート感覚を味わってお酒を飲みながらゆっくりしたいなら、当然セネターラウンジです。
PCでの仕事やデスクワークをしたい場合、また、お腹が減っているのでとりあえずしっかりした食事を取りたい場合なら、ビジネスラウンジという選択になるでしょうか。
ビジネスラウンジが思ったよりも良くて快適でした。