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この記事は、ドイツ・フランクフルトのANAラウンジについて書いたものです。
ANA便で日本に帰国する際に利用できるルフトハンザドイツ航空のラウンジ。
ドイツが誇るルフトハンザドイツ航空というだけあって、さすがのサービス内容で、帰国の途につくのがちょっと嫌になりました。
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Contents
ラウンジは2種類
ANA便やルフトハンザドイツ航空で帰るなら、フランクフルト空港ではターミナル1に行きます。
そして基本的にはコンコースのBエリアから出発することになります。
このBエリアには、ルフトハンザドイツ航空が運営する2種類のラウンジがあります。
ひとつは、ビジネスラウンジ。これが2カ所にあります。
国内で例えると、プラチナステータスの人やビジネスクラス搭乗者が入れる「ANAラウンジ」といったところでしょうか。
ビジネスラウンジの体験記事はこちらです↓
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フランクフルトでもうひとつのANAラウンジ=ビジネスラウンジ
あなたが当ブログを初めて見るならまずこちらをご覧ください。 本ブログの趣旨を書いています。 この記事は、ドイツ・フランクフルトにあるルフトハンザ航空のビジネスラウンジについて書いたものです。 &nbs ...
そしてもうひとつは、セネターラウンジ。B43ゲート付近に1つだけあります。
こちらはスイートラウンジという位置づけになるでしょう。
これらの場所はANAのHPで確認することができます。
ANA利用者には有利
この2種類のラウンジですが、プラチナステータスやスーパーフライヤーズカードを保有していればどちらのラウンジでも入ることができます。
セネターラウンジの方が高級で施設環境も良いので、当然こちらがおススメです。
フランクフルトのANAチェックインカウンターでは、セネターラウンジを紹介されるでしょう。
ANAのスイートラウンジに相当するセネターラウンジですが、プラチナステータス以上であれば入ることができます。
ANA利用者にとっては利用基準が有利になっています。
ただ、ルフトハンザドイツ航空には、さらにこの上をいく、『ファーストクラスラウンジ』があります。
こちらのラウンジは、例えファーストクラスであっても、ANA便では入ることができないくらいハードルが高いです。
というわけで、ANAを利用する以上はセネターラウンジが最上級のラウンジとなります。
フランクフルトで乗り継ぎの時にも、各所にあるセネターラウンジを利用することができます。
ヨーロッパの各地へ行くときには別のセネターラウンジでお腹満たして英気を養いましょう↓
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フランクフルトでの乗り継ぎはルフトハンザ航空・セネターラウンジで!
あなたが当ブログを初めて見るならまずこちらをご覧ください。 本ブログの趣旨を書いています。 この記事は、ルフトハンザ航空が運営するセネターラウンジ(Senator Lounge)について書いたものです ...
超開放的なラウンジが演出されてリゾート気分
搭乗口B43付近にあるセネターラウンジの入り口です。
パスポートと日本行きのANA便チケットを見せると通過できます。
ラウンジは上の階にあって、入るとコンシェルジュがいます。
中はとにかく広いです。
帰国の途についている日本人の方もそれなりに見かけました。
テーブル席もあれば、完全に寝そべってくつろげるソファまで、なんでもありです。
人はそれなりにいますが、満席になることはほとんどないかと思います。
気の向くままに自由に居たい場所を選ぶことができますよ☆
もちろん電源コンセント付きのビジネス席もちゃんと用意されているのでご安心を。
食事はお酒に合うメニューがメイン
飲み物はソフトドリンクの種類もアルコールの種類も多いです。
これだけたくさんあると長時間いても本当に飽きません。
生ビールもちゃんと飲めます。
スッキリ系のBECK’Sやフルーティーな甘さのあるFranziskanerの二種類から選べます。
私はBECK’S。塩味の利いたプレッツェルとの相性が抜群でした!
食事メニューについては思ったほど豊富にはありませんでした。
ハムやチーズ、サラダ。
ソーセージのミートボールのグリルやトマトスープ煮。
あとはライスとマカロニといった感じで、あまりパッとしませんでした。。。
みそ汁や甘いパウンドケーキもありました。
サラダをメインにハム、サラミ、チーズとビールを頂きました♪
バーカウンターで好きなカクテルを堪能
ラウンジ内にはバーカウンターもあります。
常時バーテンダーがいて、注文を受け付けてくれます。
美味しそうなカクテルのメニュー。
もちろん好きなフルーツとお酒を言ってオリジナルのカクテルを作ってもらうこともできます。
私はクランベリーをベースにお任せで作ってもらいました。
とても気さくに話しかけてくれ、こちらの好みやアルコールの濃さなどについても色々と聞いてくれました。
とても良かったです。
仮眠室やスパまで完備
搭乗までたっぷり時間があるなら、スパの体験や睡眠を取ることもできます。
他のラウンジと同じくシャワーを浴びることはいつでもできますが、その横でエステを受けることもできます。
さすがに有料で、金額は100~200€くらいでした。
また、仮眠室もちゃんと設けられています。
こちらは料金はかかりません。
ちょっと開放的過ぎて私はなかなか寝られそうにないですが。。。
これだったらラウンジ内にある大きなソファでも十分かなと思いました。
ラウンジ全体はとても開放的で広く、まるでリゾートにいるような気分でした。
お土産などを買ったら、できるだけ早くこのラウンジに来て搭乗時間までのんびりとくつろぎたいです。
いつものことですが、余りにも快適すぎて、搭乗時間が迫ってきてこのラウンジを出ないといけないのがとても辛かったです。