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これまで何度も足を運んだ沖縄那覇空港。
いつも羽田へ帰る最終便ギリギリまで仕事が詰まっていて、全く入ることができませんでした。
先週(2月下旬)、ようやく入ってゆっくりすることができましたので、その時の体験を記事にしました。
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専用の保安検査ゲート
羽田空港にはダイヤモンドステータス専用の保安検査ゲートがあります。
これは結構珍しくて、大阪伊丹空港や新千歳空港などにはありません。
那覇空港には専用の保安検査ゲートがあります。
空港のANAターミナル側の端です。
保安検査ゲートは写真を撮ることは禁止されていますので写真ありませんが、ここを通過すると、スイートラウンジのエントランスに直結しています↓
隠れ家的な場所にあって静かな雰囲気の中に佇むラウンジで雰囲気が良いです。
搭乗ゲート側から入るのなら、37番ゲートに向かう手前に入り口があります。
改装工事中でとても狭い通路を抜けていかないといけませんが、保安検査ゲート側からのエントランスと同じく上質な佇まいです↓
間接照明が活かされた隠れ家的ラウンジ
中のフロアは羽田空港や、改装された伊丹空港に比べてそれほど広いという訳ではありません。
新千歳空港のスイートラウンジと同じくらいかな↓
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新千歳空港スイートラウンジは『さすが』の一言
あなたが当ブログを初めて見るならまずこちらをご覧ください。 本ブログの趣旨を書いています。 この記事は、新千歳空港のスイートラウンジについて書いたものです。 Contents1 朝の新千 ...
でも、羽田空港のようにお客さんの数がそれほど多くありませんので、かなりゆとりを感じることができます。
眺望は全くありませんが、一席一席に間接照明が備えられていて、程よい柔らかさの皮ソファでまったりとできます。
再奥のブースでは半個室状態で、あまり人目を気にすることなくくつろぐことができます。
USBポートはありませんが、電源が二つ用意されているのでPCやスマホなどの電池残量も気になりません。
外と隔離された空間作りで過ぎる時間を忘れてしまいます。
ビジネスデスクは少ないです↓
仕事をしたいのなら外でやれ、ここに来る人は仕事も終わらせてゆとりを持ってくる人がほとんど、といった感じの座席数になっています(笑)
私としてはもう少し座席数が多い方が嬉しいです。
羽田空港のスイートラウンジでもそうですが、ここでも空くまでしばらく待っていました。。。
食事メニューは沖縄ならでは?
軽食やドリンクコーナーのカウンターです↓
ビールは、、、
はい。すごいです。やっぱりオリオンビール一択!
このこだわりは流石!
その他のアルコール類はワインやウィスキーに混じって泡盛が見事に存在感を示していました↓
ソフトドリンクについては、コーヒーや紅茶はありますが、コーラなどが入っているジュースサーバーがありませんでした。
これも他のスイートラウンジでは見たことがありません。
その代わり、冷蔵庫にストックされているドリンクが豊富です。
他のスイートラウンジで飲めるドリンクに加えて、グァバジュースやさんぴん茶などが頂けます。
また、シークァーサージュースやそのスムージーも置いてありました。
これだけあれば、あえてコーラーやジンジャーエールを飲まなくても良いかと思えます。
軽食については、他のラウンジで提供されているようなおにぎりやパンといったものはありませんでした。
その代わりにグラノーラになっています。
そして、カレースープ↓
うーん、組合せが悪い。どちらも汁系じゃ。。。
私はグラノーラにミルクをかけていただきました。
そのほか、おつまみとして「おかきミックス」がありましたが、その横になぜかM&M’sのチョコが。。。
そして、おやつとしては沖縄に本社を置くJimmy’sのドーナツ。
沖縄にはたくさんのアメリカ人がいるので、その人達のおもてなしもあるのかな。
確かにこの日も数人のアメリカ人(だと思う)がラウンジでくつろいでいました。
まとめ
眺望なしの完全隠れ家的ラウンジといったところです。
間接照明がよく効いていて、とても癒される空間でした。
ただ、その反面ビジネスデスクが少ない。
食事に関しては、オリオンビールや泡盛といった沖縄ならではの軽食&ドリンクになっていました。
これでこのラウンジの体験は終了!!
実はこのラウンジ、私は二度と入ることができません。
というのも、2月28日にスイートラウンジがリニューアルするからです↓
那覇空港で最初のスイートラウンジ入場が最後の入場になってしまいました。。。
ANAラウンジのリニューアルは秋頃でまだまだ先になりそうですが、次回沖縄に来た時は、新しいスイートラウンジの体験を記事にします。